先日4月5日、BIE調査団はモスクワのプーチン大統領の元を訪れて、団長を務める崔在哲（チェ・ジェチョル）氏は「非常に良い印象を受けた」と開催計画について評価をしました。

BIE調査団は4月3日から、日本の大阪、アゼルバイジャンのバクーと同じく2025年の万国博覧会に立候補をしているロシアのエカテリンブルクなどを視察しており、崔団長はロシアの計画について、政府の財政的な保証や国民からの強い支持に加え、必要なインフラがあると、私たち大阪と同等のレベルと評価。プーチン大統領は「さらに発展途上国の万博参加に対する資金援助策も用意している」とアピールをしました。

BIE調査団は3月上旬に日本を視察済みで、今月中にはもう１カ所のライバルであるアゼルバイジャンも訪れる予定となっております。

私たちの周りでは、すでに「大阪が非常に優勢」との意見も多く聞きますが、まだまだ油断はできない状況にあり、更に積極的な誘致活動を行う必要があります。

2018年度大阪青年会議所でha、日本万国博覧会の誘致に向けて、行政や各種団体と連携して、万博誘致に向けた市民の参画意識を醸成するとともに機運を高めていくことで大阪のＢＲＥＡＫ ＴＨＲＯＵＧＨを目指します。

大阪での万博開催に向けた誘致活動への賛同、協力は下記URLより簡単に行うことができます。
一人でも多くの皆様の署名活動へのご協力をお願い致します。

■万博誘致活動署名ページURL
https://www.osaka-jc.or.jp/expo2025/