活動報告
知ってるようで知らない「EXPO '70」 Vol.01
1970年の日本万国博覧会(EXPO’70)は3月15日から9月13日までの183日間、大阪府吹田市の千里丘陵で開催されました。
すでに48年が経過し、当時の万博をリアルタイムで知っている人も少なくなってきているので、数回に分けて当時の様子をお伝えしていきたいと思います。
「EXPO’70」は財団法人日本万国博覧会協会が主催し、博覧会の名誉総裁は当時の皇太子明仁親王、名誉会長は当時の内閣総理大臣である佐藤栄作氏が務めました。
テーマとして「人類の進歩と調和」を掲げ、77ヵ国の国々が参加し、当時経済大国となった日本の象徴的な意義を持つイベントとして開催されました。
総入場者数は6,421万8,770人で、当初の目標入場者数である3,000万人をはるかに超える入場者で大いににぎわい、大阪の街も様々な場所で盛り上がりを見せました。
大阪の街を停滞する経済から脱出させるための起爆剤として、2025年の万国博覧会の開催は必須と言っても過言ではありません。
2018年度大阪青年会議所では、日本万国博覧会の誘致に向けて、行政や各種団体と連携して、万博誘致に向けた市民の参画意識を醸成するとともに
機運を高めていくことで大阪のBREAK THROUGHを目指します。
大阪での万博開催に向けた誘致活動への賛同、協力は下記URLより簡単に行うことができます。
一人でも多くの皆様の署名活動へのご協力をお願い致します。
■万博誘致活動署名ページURL
https://www.osaka-jc.or.jp/expo2025/