活動報告
誰もがいつまでも活躍するための、 逞しい身体づくり
健康を1つのテーマとし、6回に分けて逞しい身体づくりに向けた取り組みを発信していきます。
皆様はどのくらいの頻度で運動を行っているでしょうか。
平成24年度大阪市民のスポーツと健康に関する実施調査では、成人が週に1回以上運動を行う人が36・6%、月に1~3回が22・2%、年に数回または全くしないが40%という結果が出ており全国平均値を下回っています。厚生労働省によると、運動をよく行っている人は、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められていると発表しています。
今回、健康そして生涯活躍できる身体づくりに関して加圧&パーソナルトレーニング
スタジオKei代表 新井敬子氏にカウンターパートとしてご協力頂きます。
新井氏は、2015年に行われた全身の美しさと女性らしく優雅で健康的か、などを競うフィットネスビキニアジア大会の初代チャンピオンに輝いた経歴の持ち主です。
身体づくりを始めたのが32歳の時。産後の激太りを解消する為に近所のジムに通ったのがきっかけで、最初は有酸素運動などの軽いトレーニングを行っていたそうですが、ジムに通う女性達がボディフィットネス大会に出場し活躍する姿を見て憧れを抱き、本格的に身体づくりを開始、なんと翌年2007年オール関西ミスボディフィットネス選手権で優勝。
そして2014年に新設されたフィットネスビキニ全国大会において初代日本一になり、2015年に初代アジアチャンピオンになった時は39歳。
新井氏曰く、歳を重ねていても目標を立て、日々のトレーニングをしっかりと行えば結果はおのずとついて来るとの事です。
現在もトレーナー兼現役選手として、今後出場する大会を見据えてトレーニングを行っています。
そんな新井氏にご協力をお願いし、健康の指標の1つである推奨体脂肪率「男性︱体脂肪率20%、女性︱体脂肪率25%」を目指した政策 BREAK THROUGH CHALLENGE!!を実行していきます。次回から忙しくても手軽に続けられるフィットネス方法を伝授して頂き、運動不足解消に役立てて頂きたいと思います。
今回は忙しい経済人の悩みの1つである肩凝りの解消運動を教えて頂きました。
肩凝りは血流障害が大きな原因との事で、固まった筋肉を緩めるストレッチを行います。