活動報告
子どもの多様性を育むプログラム
一般社団法人大阪青年会議所は、2019年の夏、子どもたちのもつ創造力を育むことのできる事業を実施いたします。
私たちの考える創造力のある子どもとは、未来にワクワクし、楽しいことを楽しいと素直に感じる心をもった、好きなことに没頭できる集中力のある、そして個性のある仲間との強い絆で自信に満ち溢れている子どもたちです。
子どものことを考えることは、日本の未来を考えることである。そんな話を聞いたことがあります。
今回のプログラムのひとつに、作文から世界を学ぶ授業「世界のお友達○」があります。海外の同年代の子どもたちの作文を伝え、子どもたちの「思いやりの芽」と「多様性」を育むプログラムです。
では、どのように進めていくのか。
その国の良さをクイズ形式で身近に感じてもらうと共に、全員に参加してもらうように工夫します。その国の平均的な暮らしや写真を使い、そして、その国特有の社会課題を伝えます。
また、彼らの作文を朗読します。その内容に対して、子どもたちで感じたことをグループで話し合います。
NPO法人みらくるの吉村理事長は、社会貢献志向の人には過去に何らかの原体験がある。
そして、どれだけ多くの原体験を用意できるかが、社会を良くする原動力になると言われています。参加される11〜12歳の子どもたちが、2030年の22〜23歳になるころ。
どんな大人になっているでしょうか。
<NPO法人みらくる>
https://www.make-future.jp
<朝日新聞 WEB版>
朝日新聞記事はこちら
子どもたちがそれぞれの個性を信じ、キッズアドベンチャーで出会った100人が描く未来が楽しみです。
また、たくさんのご応募をいただき、ほんとうにありがとうございます。まだまだ、たくさんのご応募をお待ちしております。
ぜひ周りのお友達にも声をかけてください!
スノーピーク箕面で100人の子どもたちが1泊2日の合宿。テント泊、バーベキューなどの感受性を育む野外体験、そして人前で話すスキルやデザイン、ダンスなど専門家と一緒に個性を伸ばし、自分たちの好きなことや個性が誰かのために活かされる「未来フェス」をホールで発表してもらいます。と、内容は盛りだくさんです!
子どもたちの可能性という扉を拓く夏の体験「キッズアドベンチャー2019」にぜひご参加ください!

