活動報告
【ASPACウランバートル大会 開催のご案内】
【ASPACウランバートル大会について】
2025年6月12日から16日まで、アジア太平洋地域のJCメンバーが一堂に会す
る「アジア太平洋エリア会議(ASPAC)」が、モンゴルのウランバートルで開催され
ました。大阪青年会議所からは100名のメンバーがご参加いただき、誠にありがとうご
ざいました。
初日の6月12日には、「日本JC結団式」と「オープニングセレモニー」が行われまし
た。
日本JCの結団式では、本年日本JC国際大会担当としてJCI関係委員会委員長を務
める山本副理事長が登場し、本大会の見どころについて説明した後、正式にASPACを
日本JCとして開会しました。
続いて行われたオープニングセレモニーは、野外会場での開催となり、モンゴルならでは
の演出により、大いに盛り上がりを見せながらASPACが華々しくスタートしました。
6月13日には、「LOMランチョン」が開催され、アジア太平洋地域で姉妹締結をして
いるシスターJCを招待して朝食会を行いました。今年はヨーロッパ地域のシスターJ
Cにもご参加いただき、総勢50名以上のご来賓を迎え、交流を深める貴重な機会となり
ました。
6月14日の昼には、「東名阪ランチョン」が行われ、東京JC、名古屋JC、大阪JC
の3つのビッグLOMが集まり、親睦を深め合う場となりました。
その夜には、日本JCメンバーによる「JAPANナイト」が開催され、全国各地の青年
会議所が地域の特色を活かした魅力的なブースを出展しました。大阪JCはモンゴルの
食材とコラボレーションし、「羊肉の土手焼き」を提供しました。現地の食材と相性が良
く、予想以上の反響をいただき、準備した分がすぐに完売してしまう人気ぶりでした。ま
た、ブースアワードにおいては、全52ブース中第3位という好成績ではありましたが、
アワード受賞にはあと一歩という結果となりました。
最終日の6月15日には、日本JC解団式を皮切りに、アワードセレモニー、クロージン
グセレモニー、そしてフェアウェルGALAと続き、5日間にわたるASPACはクライ
マックスを迎えていきました。正装をまといパーティーを楽しむ姿が多く見られ、名残惜
しさの中にも会場全体が大きな感動で包まれました。
今回のASPACを通じて、皆様は海外のメンバーとのどのような交流をされたでしょ
うか?大阪JCの皆様がアジア各国のLOMメンバーと触れ合い、互いの文化や価値観
を学ぶことで、今後のJC活動や人生において非常に有意義な経験となったことと思い
ます。
ASPACは、国境を越えてさまざまな文化や価値観に触れる、国内ではなかなか得られ
ない貴重な機会です。次回はチュニジアで世界会議が開催される予定となっており、アジ
アだけでなく世界中との出会いが広がっています。ぜひ多くのメンバーの参加をお待ち
しております!