1限目の授業では、グループに分かれてペットボトルと牛乳パックなどを
用いてロケットを製作しました。
最後にCPUとパラシュートを内蔵し、本物さながらのロケットが完成しました。

子どもたちには、楽しく科学に触れてもらい、『モノづくり』に興味を持ってもらい、
活き活きとした姿を参観に来て頂いた保護者の方にみて頂けました。
保護者の方々に子どもたちの将来の判断軸を育むため、
地域社会人講師による授業の重要性について感じて頂けたと思います。

2限目の授業では、完成したロケットに水を入れ、
空気を挿入してロケットを発射させました。
十数メートルの高さまで飛ぶロケットの発射実験や、
本物さながらのパラシュートでの着陸は迫力満点でした。

ロケットが発射されると子どもたちから、
自然と拍手と歓喜の声があがりました。
また、子どもたちには、なぜ水と空気の力でロケットが飛ぶのか、
より高く飛ばすにはどうすればいいのか、
興味を持ち、考えるきっかけになりました。

この授業を通じ、子どもたちは大阪のもつモノづくりの技術力が集結すれば、
自分たちの夢や希望を叶えることが出来るという事を学びまし た。

また、参観をして頂いた保護者の方には社会人講師に、
理解と興味を持って頂けたことに感謝致します。