また、大阪青年会議所新人メンバーの皆様が「生國魂神社」と「大阪城」で子どもたちがチームで参加できるゲームを用意しており、疲れを忘れて楽しめたようです。

ゴールは大阪城西の丸庭園でした。保護者の皆様、ＪＣメンバーに迎えられ、歓声の中ゴールしました。ゴールライン直前でとどまり横一列に並び手を繋いで皆で同時にゴールするチームや、新しく仲間と先を競い走ってゴールに飛び込んだり、疲れ果ててファシリテーターに支えられながらのゴールなど様々でした。印象的だったのは一度ゴールしたにも関わらず疲れ果てて歩くことしかできない仲間を迎えに戻る子どもたちがいたことです。

「仲間を思いやり、未来を拓こう」をテーマに過ごしてきたこの３日間。ともに力を合わせ、助け合ってきた仲間たちと一緒のゴールに、子供たちは達成感あふれる最高の笑顔でした！

最後にフェアウェルパーティーが天満橋のＯＭＭにて行われました。
初めに一般社団法人 大阪青年会議所 城阪千太郎理事長よりこの3日間で新たな159人の仲間が誕生しました。ひとりでできないことも皆で取り組めば乗り越えれると体験できたと思います。今後もこの経験を活かして欲しいとの挨拶から始まり、子どもたちと寝食を共にされたファシリテーター、看護士の皆さんへのお礼の言葉があり、はるばるタイ・カンボジア・台湾・インドネシアからご参加いただいた事への感謝をお伝えいたしました。
続いて岡部副理事長の発声により”ジュース”で乾杯をしました。

最後に矢谷委員長より、ご参加いただいた子どもたちと保護者の皆様、ファシリテーター・看護士の皆様への感謝をお伝えいたしました。
「子どもたちにはこの経験を忘れずに未来を築いて欲しい」との熱いメッセージを送り閉会となりました。

3日間お疲れ様でした。
ご参加いただきありがとうございました。