活動報告
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SDGs(持続可能な開発目標)各ゴールについて解説します。
SDGs(持続可能な開発目標)は、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。このシリーズでは、SDGsの各ゴールについて解説します。
今回は、「目標3:すべての人に健康と福祉を」についてです。ここでは、UNDP(国連開発計画)の解説から引用します。
あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
ミレニアム開発目標(MDGs)の策定以来、幼児死亡率の引き下げ、妊産婦の健康改善、HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病対策の分野では、歴史的な成果が得られました。1990年以来、予防可能な病気による子どもの死者は50%以上減少しています。妊産婦の死者も全世界で45%減少しました。HIV/エイズの新規感染者数も2000年から2013年にかけて30%減少したほか、620万人以上がマラリアから救われています。
この素晴らしい進捗にもかかわらず、5歳の誕生日を迎えられずに命を落とす子どもは依然として600万人を超えています。毎日、はしかや結核など、予防可能な病気で1万6000人の子どもが命を失っています。妊娠と出産によって生じる合併症で死亡する女性の数は1日数百人を数え、開発途上地域の農村部では、医療専門家の付き添いのある出産件数が全体のわずか56%に留まっています。依然としてHIVが猛威を振るうサハラ以南アフリカでは、エイズが思春期の若者世代で最大の死因となっています。
より詳しくは下記URLをご参照ください。
https://goo.gl/ssG8Qn