活動報告
SDGs(持続可能な開発目標)各ゴールについて解説します。
SDGs(持続可能な開発目標)は、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。このシリーズでは、SDGsの各ゴールについて解説します。
今回は、「目標 8: 働きがいも経済成長も」についてです。ここでは、UNDP(国連開発計画)の解説から引用します。
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
2008年から2009年にかけての経済危機の影響が長引く中、極度の貧困の下で暮らす労働者の数は過去25年の間で劇的に減少しました。開発途上国では、中間層が雇用全体の34%以上を占めるようになりましたが、この割合は1991年から2015年までの間に、ほぼ3倍に増えています。
しかし、世界の経済が回復を続ける中、成長の減速や格差の拡大が見られ、雇用は労働力人口の成長に見合うペースで増加していません。国際労働機関(ILO)によると、2015年の失業者は2億400万人を超えています。
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