活動報告
【JCI(国際青年会議所)世界会議ヨハネスブルグ大会 開催報告(大会4日目5日目)】
大会4日目は、JCI日本主催の広域文化圏フォーラム、総会Ⅲ、各種セミナーが開催されました。
16時より開催されました広域文化圏フォーラムでは、講師にジャーナリストの長谷川幸洋氏、パネラーにはロシアと日本の両国にゆかりのあるロシア生まれ日本育ちであるYoutuberのピロシキーズを迎え、ユーラシア諸国の政治経済的理解、民主主義についての比較政治論をパネルディスカッション形式で行いました。
ユーラシア諸国の政治、経済及び文化を学びながら両国を知るパネラーの意見を参考に、恒久的世界平和実現のための民主主義の在り方を視聴者に伝えました。
また、21時30分より開催されました総会Ⅲでは、 2022年度JCI役員の担当国及び指名委員発表、2022年度世界会議の開催地として香港が決定されました。
そして、JCI会頭として議長を努めた小嶋隆文君の閉会の挨拶により17日から3日間にわたり開催されました総会が締めくくられました。
最終日となる大会5日目は、22時よりJCIアワード・クロージングセレモニーが開催されました。
JCIアワードでは、各カテゴリーにおける最優秀賞受賞LOMやメンバーが順次紹介され、
JCI東京の事業「Best Inter-organization llaborationProject」、
「Best Local Global Goals Project」が最優秀賞を受賞しました。
クロージングセレモニーでは、2021年度JCI会頭 小嶋隆文君より2022年度JCI会頭Argenis Angulo氏への引継ぎ式が行われました。
そして、大会開催地の国家青年会議所であるJCI南アフリカのメンバーより感謝の言葉が述べられ、JCI会頭 小嶋隆文君が代表し、JCI南アフリカのメンバーへ感謝と慰労の言葉、そして、全世界のメンバーに向け感謝と今後のJCIの更なる発展を祈念する挨拶が述べられ、セレモニーは終了となりました。