現在、輸血に必要な血液が不足している中、少子高齢化が進み若者の血液提供者が激減しています。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で不要不急の外出が制限されたこともあり、血液の不足が顕著に表れ、より深刻な問題となっております。

日本国内では１日あたり約３，０００人の方が輸血を受けていると言われています。輸血に使用する血液は、未だ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。

このため、輸血に必要な血液を確保するためには、一時期に偏ることなく、１日あたり約１４，０００人の方が献血に協力する必要があります。

また、１０～３０代の献血協力者数はこの１０年間で３５%（約９８万人）も減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。

そこで、大阪府近辺にお住まいの皆様に献血にご協力いただくために、我々一般社団法人大阪青年会議所では日本赤十字社様の協力のもと【献血にいったんでプロジェクト大阪２０２２】を開催し、市内に献血バスを設置し、献血推進活動を行います。

誰かのために今、何ができるのかを考え行動してみませんか？

開催日：２０２２年６月１２日（日）

時間：１０：００～１６：００

【開催場所】

梅田ＨＥＰ ＦＩＶＥ前

京橋駅前広場

難波グリーンガーデン

阪急上新庄駅前南口

天王寺駅ＭＩＯ前

イオンモール大阪ドームシティ前