【世界平和サミットの実施報告】

この度、大阪に住む大学生30人とともに、World Citizenship Congress(WCC)を実施いたしました。
WCCでは、「世界50か国の若者」を大阪へ招致し、ビジネスと人権をテーマとした世界平和サミットを開催し、サミットで作成された宣言文を、11月13日、スイスのジュネーブの国際連合へ手渡しで提出いたします!

関西大学梅田キャンパスにて、世界平和サミットを開催いたしました。
世界中の若者とグローバルな視点で、国際連合が推奨する「ビジネスと人権」をテーマに5チームに分かれ、「外国人労働者の権利」「過剰・不当な労働環境」「強制労働」「児童労働」「賃金の不足・未払」を中心に闊達に議論をしました。
世界中の人たちと世界の人権問題について議論することで、それぞれが有する異なる背景を踏まえた意見が取り交わされ、参加した大学生や世界各国の若者が国家という枠組みを超えて、ビジネスと人権に関する事項を学ぶ機会となりました。

宣言文では、人権宣言に基づき、5つの課題の原因は貧困、人権無視、権力不均衡、教育、リソース不足が問題だと指摘し、課題に対する解決策として、教育、組合強化、テクノロジー活用、政策改善が必要だと指摘しています。最後に、WCCは、世界の市民と連携して、全人類の権利保護のためにビジネス改善に取り組むことを宣言しています。

そして、参加者全員が宣言文の内容に賛同し、調印式にて宣言書にサインをしました!

11月13日、世界中の若者たちと作成した宣言書が大学生の代表者より国際連合に手渡されます。ご期待ください。

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