本例会では、新年の活動方針の共有や、地域課題に対する青年会議所メンバーの役割について議論が行われました。特に、大阪・関西万博を見据えた地域連携の可能性がテーマとして挙げられ、京都が持つ伝統文化と万博が目指す未来像がどのように融合し、新たな価値を創出できるのかについて、多くの示唆を得ることができました。

 

新春交歓会では、各地の青年会議所メンバーや地元企業の方々との交流を通じて、新たな連携の可能性を模索する貴重な機会となりました。特に、万博を契機とした観光振興や地域経済の活性化について具体的な意見交換が行われ大変有意義な時間となりました。

 

さらに、１月２３日から開催される「京都会議」についても話題に上り、２０２５年度の活動の指針や目標が提示される重要な会議として、多くの期待が寄せられていることを感じました。この京都会議を通じて、日本全国の青年会議所メンバーが集まり、共通のビジョンを共有することで、地域や社会におけるさらなる発展が見込まれます。

 

今回の経験を通じて、大阪・関西万博や京都会議を見据えた取り組みを自青年会議所でも進めていくべきだと強く感じました。これらの学びを糧に、引き続き地域の発展と青年会議所活動の充実に努めてまいります。