活動報告
【JCIリパ就任式典参加報告】
2月の式典に続き、3月1日にはJCIリパの就任式典にご招待いただき、大阪青年会議所から山岸理事長をはじめ、10名のメンバーが2月28日から3月3日まで参加しました。
JCIリパは、大阪青年会議所と姉妹締結を結んだ歴史が最も浅く、昨年の世界会議中に正式に締結を行いました。JCIフィリピンの中でも56年の歴史を持ち、非常に勢いのある青年会議所であり、メンバー全員が積極的に活動に取り組んでいます。さらに、フィリピン国内では「最も素晴らしいパーティーを開催する青年会議所」としても知られており、その評判を聞きつけ、多くのフィリピン国内のJCIメンバーが参加していました。我々大阪青年会議所のメンバーも、式典からパーティーへと切り替わる雰囲気に心を躍らせました。
3月2日には、JCIリパが主催するプロジェクトに参加するため、リパの刑務所を訪問しました。そこでは、「ホープ(希望)プロジェクト」と題し、受刑者がアート作品の制作技術を磨きながら作品を完成させる取り組みが行われています。完成した作品はJCIリパが販売し、受刑者たちが「自分たちも社会の役に立っている」と実感し、出所後も希望を持てるよう支援するプロジェクトです。我々も受刑者の指導のもと、アート作品の制作に挑戦しました。
そして、2日の夜にはフェアウェルパーティーが開催され、心温まるおもてなしを受けました。生演奏が始まると、JCIリパのメンバーが次々とステージに上がり、美しい歌声を披露。大阪青年会議所からも負けじと、ラミチャネ渉外幹事がギターを手にステージに立ち、心に響く弾き語りで対抗しました。
今回も、到着から帰国までJCIリパの温かいおもてなしのおかげで、非常に充実した時間を過ごすことができました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。








