理事長新年挨拶

BREAK THROUGH OSAKA
270万人の熱狂が世界を変える 大阪を次のステージへ

新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のご挨拶を申し上げます。平素より一般社団法人大阪青年会議所の活動に対しまして、ご支援、ご協力を賜っておりますこと厚く御礼を申し上げます。

大阪青年会議所は1950年(昭和25年)、戦後荒廃の中、「『青年』それはあらゆる価値の根源である」との志の下、国家の再建と世界平和の実現に向けて日本で2番目に設立された青年会議所です。

いま、大阪が再び熱狂しようとしています。2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、教育再生、経済再生を中心とする「未来投資戦略」の成果によって、日本再生に一筋の光が見えています。

大阪においても、インバウンドの増加、国家戦略特区の活用、幼児教育の無償化などにより、経済は成長し、人口も増加傾向にあり、子どもたちの学力も伸びています。2019年にはラグビーワールドカップ、2021年にはワールドマスターズゲームズの開催、2025年の日本万国博覧会の開催誘致が実現すれば、大阪の未来は明るく照らされることになります。

かつて、人口、面積、経済において国内最大の都市となり「大大阪」と呼ばれ、日本だけでなく世界を熱狂させた大阪。

私たちは大阪に住み暮らす270万人を熱狂させ、民間主導の経済成長で日本再生を牽引するアジアの中核都市となり、誰もが生きる力をもって生涯を通して活躍し、次なる革新で人類に真の進歩と調和をもたらす「BREAK THROUGH OSAKA」を実現してまいります。

2018年度も約901名の現役会員と、卒業生である約2,851名 の名誉会員、特別会員が一丸となり、青年らしい突き抜けた政策と大胆な行動力をもって大阪のまちの為に行動してまいります。

結びに、多くの市民の皆様、行政、企業、各種団体の皆々様の変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。2018年度が皆様にとりまして素晴らしい年になることをご祈念申し上げまして新年のご挨拶とさせて頂きます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

たった一人の熱狂からすべてがはじまる
大阪を次のステージへ

2018年 元旦

一般社団法人大阪青年会議所
第68代 理事長

同じカテゴリの関連記事