センシアVol.3 サントリーホールディングス株式会社 鳥井副会長様との熱狂対談取材

サントリーホールディングス株式会社 鳥井副会長様との熱狂巻頭対談取材

5月18日に、センシアVol.3の巻頭対談の取材を行わせて頂きました。

センシアVol.3の巻頭対談はサントリーホールディングス株式会社の代表取締役副会長であり、大阪青年会議所のOBであられます鳥井信吾様です。

サントリーホールディング株式会社は、1899年に葡萄酒の製造販売を始めたところから始まる皆様ご存知の歴史ある企業です。
鳥井信吾様は1994年度の大阪青年会議所の理事長を務められた大先輩です。

鳥井様に本年度政策のキーワードとなる公益資本主義、SDGsや、大阪青年会議所の活動など、様々なトピックについてご教示を頂きました。

詳しい内容は6月発刊予定のセンシアVol.3巻頭対談に掲載致しますが、取材の内容について一部ご紹介をさせて頂きます。

サントリーホールディングス株式会社様は「利益三分主義」にあるように株主資本主義に囚われない公益資本主義が実践されており、例えば、芸術財団、生命科学財団など5つの財団を設立し、各団体を通じた活動を上げられました。
鳥井様曰く、これらの活動を通じ、社外的には技術力を知って頂く機会となり、社内的には社員自身の見識を広げてもらう刺激になることで企業としての総合力が高まり、長期的な成長が可能になるとのお話でした。

また、企業の取り組みとして水を使用しビジネスをされていることからも水という点でSDGsの推進に力を入れられており、その活動についても造詣の深いご教示を頂くことができました。

鳥井様曰く、世界的な目で見ればSDGsを意識していない企業は取引相手に選んでもらえなくなるなど、企業・社会・世界の継続的な発展を一体として捉え取り組むことが当たり前のことであるとも述べられていました。

そして、鳥井様の大阪青年会議所で得た経験も伺うことができ、最後に、現役メンバーへの貴重なエールも頂きました。

鳥井様との対談は大変盛り上がり、お話は尽きることがなく、内容は盛りだくさんでした。

6月発刊予定センシアVol.3の巻頭対談を乞うご期待ください。

※SDGs
https://goo.gl/5kJsYL

 

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